クロレラにはそもそもどんな効果があるの?

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クロレラは20数億年以上前から生息している、地球上に出現した生命体で最初の真核細胞をもった植物です。直径2~10µmの単細胞緑藻で、湖沼や河川に生息しています。葉緑素が一般的な野菜の10倍、光合成の能力が他の植物に比べ数十倍あります。また、20時間で4分裂という驚異的な速さで増殖します。クロレラの葉緑素には成長因子であるクロラエキスが多く含まれています。これらの豊富な葉緑素が光合成を活発に行い、タンパク質、ビタミン、ミネラル、C.G.Fなどの栄養成分を作りだします。

クロレラの効果としてはコレステロール値の低下作用、高血圧の改善、血糖値を下げる作用、免疫活性化、抗酸化作用などがあげられます。大量に含まれる葉緑体は抗酸化作用を持ち、老化や生活習慣病を予防するといわれています。βカロチンやルチンも含まれ、これらの成分にも抗酸化作用があります。ルチンは目に対する生理効果もあり、白内障の予防にもなります。また、クロレラにはクロロフィルという成分も含まています。クロロフィルは発がん物質を吸着する作用があり、肝臓がん、乳がん、皮膚がんなどの予防効果もあるといわれています。その他、肝機能異常の改善、便秘、肩こり、冷え性、水虫、肌の老化などの治療に効果があるといわれています。

代表的な副作用として光線過敏症があります。これは、クロレラに含まれるクロロフィルが分解される過程で生成されるフェオフィルバイトにより起こります。光線過敏症とは、健康な人では問題のない日光の量で、皮膚の発赤、水ぶくれ、かゆみなどの症状が生じる疾患です。クロレラにはビタミンKを含むため、血液凝固の薬であるワーファリンを服用している方は注意が必要です。また、クロレラは高タンパク質なので、タンパクアレルギーにより湿疹、かゆみなどが生じることがあります。その他の副作用として嘔吐、下痢、湿疹などの報告がありますが重篤なものはほとんどありません。

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